「ダイビングのカナダイブ」というタイトルにもかかわらず、去年1年間で、
ダイビ ングネタをほとんど書いていないことに気づきました。
2005年初コラムは、久々のダイビングネタです。
1997年、和歌山にてCMASのオープンウォーター講習受講中は、
まさか自分が 南の島で、それも僻地で、各国の人々を相手に、
ダイブインストラクターをすること になるなんて、思いもしませんでした。
スクーバダイビングには学生時代から憧れていたものの、「リッチな趣味」という
イメージが強く、就職後もしばらく手が出ませんでした。
そんな中、格安のダイビング講習広告を発見。
オープンウォーター講習¥29800ポッキリ。
安さに釣られて受講を決意。
さすがに、内容も¥29800でしたが。私はひとり参加でしたが、
他に女の子2人いて、生徒3人での講習。釣り人宿に泊まり、
ビーチエントリーでの海洋実習。
今から思えば、限定水域も同時に行われていたわけですね。
台風後のうねり残る海で、透明度も2m位しかなく、全然楽しくなかったです。
生き残ることに、とにかく必死でした。
ひとりの女の子は、「こんなことなら、倍額以上出しても、
リゾートステイとかでやっとけばよかった。」と、泣いていました。
彼女達が、講習後もダイビングを楽しんでいるかどうかは、
果たして疑問です。
講習の印象、経験は、その後のダイビング人生に、
多大な影響を与えますから。
ダイブセンターで働き始めて思うのは、当たり前ですが、
値段は内容に比例する、 ということです。
この講習で、私達は¥29800しか払っていないのですから、
当然その程度のサービスしか受けられません。
値段が安いダイビングサービスに申し込む場合は、
内容を吟味した方がいいでしょう。安いなりの理由があるはずです。