ダイブインストラクターになるには、各段階のスクーバ認定が必要である。
認定機関によって段階は多少違うので、詳細はここでは触れないが、PADIでは、
ダイブインストラクターの直前段階として、「ダイブマスター」認定がある。
「ダイブインストラクター」とは、その名の通り、スクーバダイビングを教え
る人であり、「ダイブマスター」とは、ひとことで言うと、ダイビングのリーダーである。
スクーバダイビングの初段階のプロ資格でもある。
私は、2002年にラロトンガでPADIダイブマスターの認定を受けた。ダイブ
マスター講習前に、ラロトンガ内の全てのダイブサービスに話を聞きに行った。
サービスA ファンダイブのみで、講習はしていない。
サービスB 一人参加のため、講習開始日程が指定できない。
サービスC 値段や期間等の、肝心な質問には答えてくれず、「英語の筆記試
験があるけど大丈夫なの?」だって。横柄な態度にムカッ!
サービスD 質問には明瞭回答。講習にあたっての私の不安な点にも的確に
アドバイス。
もちろん、サービスDに決定した。
講習前の私の2大不安点というのは、
1.英語での講習
サービスCにダメオシされたおかげで、余計に心配になっていた。
2.身体の小ささ(身長153センチ)
ここで扱うお客さまは、圧倒的にでかい。日本人の2、3倍サイズもザラ。
インストラクターのアドバイス
1.現段階で、英語でのコミュニケーションに、問題があるとは感じない。
ただし、筆記試験は英語のみなので、私の努力次第である。
2.ダイブマスターに、身体が大きい必要は全くない。力仕事も、コツさえつ
かめば大丈夫。実際、そのインストラクターも、わたしよりほんの少し背
が高いくらいの華奢な女性だった。
期待と不安の中、ダイブマスター講習が始まった。
つづく