クック諸島の首都であるラロトンガ島から空路40分のアイツタキ環礁は、
楽園という言葉にふさわしい、美しい島々とラグーンを有している。
ラロトンガからは、アイツタキ日帰りツアーがあるので、時間に余裕が無い人でも、
その南太平洋で最も美しいと言われているラグーンを楽しむことができる。
アイツタキの宿泊は、高級リゾート「パシフィックリゾート アイツタキ」、
「アイツタキラグーンリゾートアンドスパ」、「アレタマヌ」でするもよし、
リーズナブルで快適なキッチン付きのバンガローユニットでするもよし、
また、ローカルの人々との交流を楽しみたいなら、民宿もある。
さて、前回に引き続き、「パシフィックリゾート アイツタキ」の紹介である。
ここのレストランは、アイツタキ一、という評判である。
(といっても、アイツタキにはレストランは数えるほどしかないが。)
3泊の朝食と、昼食2回、夕食2回での、
私の正直な感想をここで紹介する。
まず、朝食。朝食は、部屋代に含まれていて
、コーヒー、ジュース、トースト、ベーコン、卵、トマト、マッシュルーム、
ハッシュドポテト、菓子パン詰め合わせ(?)、
その他オムレツ、魚、サンドイッチと、バラエティに富んでいて、
食べ放題である。
食べ放題といっても、バイキング形式ではなく、欲しいものだけ、
注文するというシステムである。
魚は時期によって種類が違うが、この時はツナ(マグロ)だった。
どれもおいしいが、おすすめは、オムレツとサンドイッチ。
2つを一度に食べるのはたいへんだが、お腹をすかせて、
昼食兼用のつもりで挑戦するのもいいだろう。
コーヒーは、クック諸島のアチウ島のもの。
アチウコーヒーも、なかなかおいしい。
昼食。
ステーキサンド。ステーキの焼き方を聞かれたので、ミディアムレアを注文。
そんなに分厚いステーキが入ったサンドイッチかと思ったら、なんのことはない、
1cm位の普通のステーキだった。
焼き方は、ミディアムレアというには焼きすぎだったが、味はいい。
半分食べておなかいっぱい、残りの半分は、「テイカウエイで
(お持ち帰り)」というと、きれいに包んでくれた。
タイチキンカリー。おいしい普通のタイ風のカレー。
なんのことはない。スパゲティボロネーズ。ルームサービスにて注文。
実は、これにはがっかり。味がない、というか、トマトの味のみなのだ。
スパゲティもアルデンテじゃないし、おすす
めはできない。
夕食。
金曜の夜には、バイキング形式ローカルフードのディナーと
ダンスショーがセットになった「アイランドナイト」が開催される。
ローカル料理の他に、中華やウエスタン料理も、もちろんある。
おすすめは断然ローカル料理で、特に新鮮なマグロの「サシミ」
(サシミは、すっかりクック諸島のローカルフードと化している。)
新鮮なカジキをココナツクリームとレモンで和えた「イカマタ」、
タロ芋の葉をココナツソースで煮込んだ「ルカウ」は、絶品。
いくらでも食べられる。
おそらく、ここの「サシミ」と「ルカウ」は、私の知る限り、クック諸島内で、
一番おいしかった。
他にも、普通のサラダやパスタ、中華焼きそば、ごはん等も、
もちろんあるので、生魚が苦手な人でも大丈夫。
ちなみに部屋の値段だが、ビーチフロントバンガローで、
1泊NZD730(朝食付)。
バーやレストランの値段は、ラロトンガの基準とさして変わらない。