ドロップオフが近いラロトンガでは、ダイビング中に大型回遊魚が頻繁に見られます。
そんなわけで、ゲームフィッシングも盛んです。
ダイバーはもちろん、ローカルにも人気ナンバーワンなのが、ツナ(マグロ)です。
ラロトンガで見られるツナは、通年、イエローフィン(キハダ)、アルバコー(ビンナガ)、
ビッグアイ(メバチ)、ドッグトゥース(イソマグロ)。
また、夏場(12月-5月)は、スキップジャック(カツオ)のシーズンです。
ツナは、生でスライスし、ワサビ醤油でいただくのがローカル流で、
しかもその料理名を、「サシミ」と言います。
スーパーではアジア各国の醤油が格安で売られているにもかかわらず、
「サシミ」についてくる醤油は、必ず「キッコーマン」です。
どう考えても、日本の「刺し身」としか思えないのですが、「サシミ」は、
あまりにもローカルに浸透し、「サシミ」が日本食、
日本語であることを知らないローカルも多いようです。
クック諸島で最も人気の「サシミ」は、イエローフィンです。
クック諸島のイエローフィンは、鮮赤色のもちっとした身に、
脂が適度にのっていて、なかなか美味です。日本にも輸出されています。
もちろん、イエローフィン美味しといえど、日本の「トロ」にはかないませんが・・・
ここだけの話(?)、クック諸島ではたまに「トロ」、ブルーフィンも捕れるらしいです。
ブルーフィンは超高値で日本に売られるため、
ローカルの私たちの口に入ることはまずありません。
クック諸島の「サシミ」が、「刺し身」となって、
日本のみなさまの食卓に並んでいるわけです。