ラロトンガンダイブセンターは、オープン当初、毎日ダイブトリップを催行していま
したが、1年ほど前から、土曜日はショップオープンのみ、
ダイビングなしになりました。
なぜでしょう?
当たり前ですが、土曜日は、金曜日の翌日なんですね。金曜日といえば・・・?
パラダイスクックでも紹介しているように、クック諸島の金曜日は、
ローカルにとって、旅行者にとっても、ビッグフライデイナイトなんです。
各リゾート、バックパッカーズから、「パブクロウルバス」なんていう、
パブの回遊バスが出ていますし、
ローカルは早めに仕事を切り上げて、3時くらいから飲んでます。
そう、島中の人間が、金曜日には飲んだくれているんです。
パブは早朝2時に閉店しますが、その後も「アフターアワー」という、なにやら怪し
げな響きのパーティーが各所で開催され、これは土曜日の昼頃まで続きます。
賢明なビーチリゾーターの皆様なら、おわかりでしょう。そんな状況で、誰が土曜日
にダイビングしたがるのでしょうか?
実際、土曜日のブッキングは、ほとんどキャンセル、律儀にショップに現れたお客様
も、アルコールの臭いをぷんぷんさせているという状態です。僅か5分のポイントま
でのボートトリップの間にも撒餌なさって、BCDをタンクに逆さまにつけていらっ
しゃるお客様まで・・・!インストラクターのヒュウは、水面でお客様の汚物をか
ぶったことがすでに3回・・・。(よかったね、レギュレーターくわえてて。)
もう、この位でいいでしょう。すっかりウンザリした私たちは、土曜日のダイビング
を一切止めにしました。それ以来、私たちも、他のローカルや旅行客と同様に、
毎金曜日を心待ちするようになりました。
というわけで、皆さん、クック諸島のビッグフライデイナイトを、満喫してください!
大いに飲んでください! 仕事柄、日ごろ飲めない私たちも、
金曜日はここぞとばかりに飲んでいます。
普段は爽やかなダイブプロフェッショナルの、へべれけな姿を見ることができるのは、
ビッグフライデイナイトだけです。