ダイブセンターでは、ダイビング経験の全くない人向けの体験プログラ
ムとして、「ディスカバーラグーンダイブ」と、「ディスカバースクーバダイビング」が
あります。
「ディスカバーラグーンダイブ」は、その名の通り、ラグーン内での
体験ダイビングです。
所要時間は、ダイブセンター集合から解散まで、約1時間半、ビーチエントリー
で最大水深は約2mです。
「ディスカバースクーバダイビング」は、ダイビング理論の説明とプールでの基本スキ
ル練習(所要時間約1時間半)後、インストラクターとボートダイブで水深12mです。
今回は、「ディスカバーラグーンダイブ」を紹介します。(以下、「ラグーンダイブ」と呼ぶ。)
ラグーンダイブは、ラロトンガで最も美しいビーチのひとつ、ラロトンガンビーチリゾート
&スパのすぐそばのビーチで行います。
このエリアは、「ラウイ」といって、保護地域となっています。
ラウイ内では、貝殻ひとつ拾うことすら、許されていません。
漁なんて、もってのほかです。そのため、たくさんの魚が安心して群れているんですね。
リーフエッジまで泳ぐと、DISCOVER CHANNELの様な、色とりどりのサンゴに
熱帯魚が群れる、海中世界を堪能できます。
ここで見られる主な魚は、ノコギリダイ、シマハギ、ブダイ、ゴートフィッシュ、
ユニコーンフィッシュ、チョウチョウウオ、エンゼルフィッシュ、ハリセンボン、
サザナミフグ(の仲間)、ハコフグ、カスミアジ、各種グルーパー、各種ラス、等々。
数え切れないほどの種類、数の魚が間近で見ることができます。
タコも多く、日中はほとんど岩やサンゴの隙間に隠れているのですが、
たまに活動的なタコもいて、泳ぎまわるタコに出くわすこともあります。
また、海が荒れた後は、波に乗ってマダラトビエイやウミガメが、ラグーン内に迷い
込むこともあります。
このように、ラグーンダイブは、体験ダイビングとはいえ、経験ダイバーも十分満足
できる内容です。
ダイブセンターでは、長らくダイビングから遠ざかっている人のための、
リフレッシャーコースがあるのですが、プールでダイビングスキルの復習をするよりも、
ラグーンダイブに参加する方が、魚も見れるし、お得だと、私は個人的に思っています。
(もちろん、ラグーンダイブにはダイビングスキル練習は含まれてませんが。)
また、太陽光の届く明るい水中で、様々な生物観察ができるので、フォト派ダイバーも
満足していただけるでしょう。